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- センマイ
- 21/08/04 21:12:05
滋賀県内のクリニックで、マスクをせずに診察していた院長が新型コロナウイルスに感染して、患者ら約480人がPCR検査を受けていたことがわかりました。
滋賀県内にある眼科クリニックの男性院長は今年7月に新型コロナウイルス感染が確認されました。関係者などによりますと、院長はマスク着用などの感染対策を取らずに診察することがあり、保健所がクリニックの患者や職員ら約480人のPCR検査を実施した結果、複数人の陽性が判明したということです。
患者の中には院長からマスクを外すように指示されたと話す人もいます。
「(診察時に院長から)マスクしたって関係ないとか、取って下さい、と言われた。次入って行ったときにマスクをしたら、看護師さんが(機器の)レンズが曇るから取って下さい、と」
またこの院長はワクチンについても独自の見解を患者に披露していたようです。
「怖いぞー、あれを打ったら怖い、と言われた。ビデオを見せてもらった。(Qどんなビデオ?)『接種した女の人がこんなふうになるで』と。“僕が言ったことは黙っていてな”と言った」
MBSの取材に対して眼科クリニックの院長は保健所から行政指導を受けたことを認め、「マスクは着けたり着けなかったりした。今後は感染対策を徹底する」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/73b821ef4d904493cf9d95c3606322e0238fa6d1
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