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- 21/08/02 06:25:00
海水浴場で男児助けようとしたパキスタン男性死亡 神栖
1日午後、茨城県神栖市の開設されていない海水浴場で、8歳の男の子が遊んでいて海に流され、
近くにいたパキスタン人の男性が助けようと海に入ったところ流されて男性が死亡しました。
男の子は軽いけがだということです。
警察によりますと、1日午後3時ごろ、神栖市の海水浴場で、母親と海水浴に来ていた
市内に住む8歳の男の子が海に流されました。
男の子を助けようと近くにいたサーファーの男性3人と、千葉県多古町に住む
パキスタン人のサキブ・マジードさん(36)が海に入ったところ、サキブさんも流されました。
サキブさんと男の子はサーファーの男性たちにまもなく救助され、
男の子は軽いけがだということですが、サキブさんは意識不明の状態で病院に搬送され、
その後死亡しました。
警察によりますと、サキブさんは妻や友人と貝を採るため砂浜を訪れていて、
男の子とは面識がなかったということです。
現場の海水浴場は新型コロナウイルスの影響で開設されておらず、
警察によりますと、当時、近くにはライフセーバーなどの監視を行う人はいなかったとみられるということです。
警察は、開設されていない海水浴場で遊ぶのは危険なのでやめてほしいと呼びかけています。
08/01 21:19
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