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- 21/07/31 00:46:02
東京五輪で来日した海外の選手やメディアの行動は制限され、食事に癒やしを見いだす人が多いようだ。食事を楽しむ姿がSNSに多数投稿されている。
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選手村の大食堂では約700種類の食事が提供されている。7人制ラグビー女子のアメリカ代表、イローナ・マー選手は動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」で餃子を食べる姿を披露。「今まで食べてきた中で一番の餃子だわ」とおいしそうに頬張り、春巻きやラーメンを食べる姿も投稿している。
日本食も人気だ。バレーボールのアメリカ代表、エリック・ショージ選手は、かっぱ巻きやツナ入りの寿司を食べて「good!(おいしいね)」と感想を述べた。枝豆や野菜入りの麺を食べる姿もTikTokに投稿している。
選手たちがビニール手袋をつけて食事を取り分ける場面や手にアルコール消毒をする場面など、選手村での感染対策を紹介する投稿をする選手もいる。
一方、カナダの公共放送CBCから派遣されているデビン・ハーロウ記者は、取材の合間にコンビニを毎日のように利用し、その様子をツイッターに投稿して人気となっている。
ハーロウ記者は泊まっているホテルにあるセブン―イレブンで、枝豆やみそ汁、ヒジキ入りサラダなど、その日に買った商品を紹介している。これまでのツイートでは「アイスコーヒー天国だ」「たまご入りサンドイッチは最高だね」など商品の感想を述べるほか、「18時間の取材を終えて、午前2時10分に東京(のホテル)に帰ってきた。お店はまだやっているし、商品も補充されている。なんという場所だ」と店の対応にも称賛を送っている。
別の日には「9時間ぶりだね。寂しかったよ」などと「セブン愛」を見せるハーロウ記者。フォロワーからはお勧め商品の紹介が相次いでいるという。さらに、CBCのホームページに、「オリンピックにおける高級店といえば24時間無休のセブン―イレブン」と題したコラム記事を掲載するほどで、すっかりお気に入りのようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c0a78c69e5f789357fba8748f3d32c0149983e9?tokyo2020
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