- ニュース全般
- センボン
- 21/07/22 00:41:26
東京・府中市小金井街道の自転車ロードレースのコースとなる道路で21日朝、視聴者のカメラが異変をとらえた。
横断歩道から、道路の上にまだ固まりきっていないアスファルトがまかれていた。
オリンピックコースに対する嫌がらせ行為なのか。
現地を緊急取材した。
東京・府中市を走る自転車ロードレースのコース上で起きた異変。
横断歩道や道路の上に重ねるようにまかれたアスファルト。
ごつごつとしている様子が見てとれる。
自転車のロードレースは、各国の代表選手がおよそ250kmを走り、順位を競う。
24日に男子、25日に女子のレースが行われるコース。
異変が起きた場所は、武蔵野の森公園をスタートして小金井街道に入り、府中の森公園西角交差点付近。
本番3日前に、何が起きたのか。
現場へ向かうと、まかれたアスファルトは撤去済みだった。
現場で撤去活動を終えた業者に話を聞くことができた。
アスファルトを撤去した業者「固まり始めてたんで削った」、「(今までこんなことは?)今まではないです、初めてです」
撤去した業者によると、まかれていたアスファルトはおよそ2トンほどで、しっかり平たんに整備されていたという。
近所の人「ちょっと信じられないよね」、「ここら辺に住んでる人も困るので、やめてほしいなと思います」
警視庁によると、誰が、いつ、どのようにまいたのか不明で、現場では、工事の予定はなく、オリンピックを妨害する意図があったのかなどについては捜査中。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1a1282041412f71eb5cb07f8bff0c63cc044498?tokyo2020
- 0 いいね