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- 21/06/23 14:06:43
翼の生えたサメの化石や恐竜のお尻の穴の化石など、興味深い化石が多く発見されています。
新たにキリンよりも背が高く、体重はアフリカゾウ6頭分に及ぶ哺乳類の化石が中国科学院の研究チームによって発見されました。
今回中国・臨夏市で発見された化石は長さ1.1メートルに及ぶ巨大な頭蓋骨や2本の牙のような特徴的な歯から、古代に生息していたサイの仲間「パラケラテリウム属」の1種であることが明らかになり、
「Paraceratherium linxiaense(パラケラテリウム・リンシャエンセ)」と名付けらました。また、パラケラテリウム・リンシャエンセは約2650万年前に地球に生息し、体長8メートル・体高7メートル・ 体重21.7トンという巨大な姿をしていたことも判明しています。
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