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- 21/06/12 19:20:36
「ビル」の愛称で親しまれ、昨年八月に老衰のため永眠した伊豆シャボテン動物公園(伊東市)の鳥ハシビロコウが剥製になって園に戻り、来園者を迎えている
長年暮らした「バードパラダイス」の献花コーナーで、生前のようにじっと動かない堂々とした姿を見せている。
ビルは一九七一年にスーダンの動物園から来日し、八一年から伊豆シャボテン動物公園で暮らしていた。飼育下にあるハシビロコウとしては、推定五十歳以上の世界最高齢としても知られた。
雄として飼育され、「ビルじいさん」の愛称でも有名だったが、死後に雌だったことが判明した。
大勢の人たちに長年、親しまれてきたことに加え世界最高齢という貴重な動物だったため剥製(体高約一メートル)にすることに決めた。ビルの来園四十周年に当たる四月二十八日から展示を開始。ビルの死を惜しんで寄せられたメッセージや生前に拾い集めた羽なども並べている。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
東京新聞 2021年6月12日 07時54分
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