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第7週
「サヤカさんの木」
6月28日(月)
百音(清原果耶)の初の気象予報士試験は、不合格に終わった。再挑戦のためにまた菅波(坂口健太郎)に勉強を教えてもらう日々が始まるが、森林組合の仕事が充実していく中で勉強の時間が思うように作れず、百音は勉強と仕事の両立の難しさを痛感する。
そんな中、サヤカ(夏木マリ)が苗木を運ぶ作業中に骨折してしまう。ケガをしたサヤカを支えるため、自分に何ができるのか、百音は考えを巡らせる。
●3月、楢の木で作った小学校の机4200台が納期に間に合う。他の市からも興味をもたれ、このプロジェクトリーダーに百音が頼まれる
●サヤカが足を骨折。サヤカのためにも百音は気象予報士の試験を休んで運転免許を取る
6月29日(火)
8月、百音(清原果耶)は2回目の気象予報士試験を受けるが、感触は思わしくない。
一方で森林組合での仕事は充実し、菅波(坂口健太郎)からも、試験へのモチベーションを問われ、揺らいでしまう百音。
そんなある日、朝岡(西島秀俊)が後輩の気象予報士のフィールドワークのために久しぶりに森林組合を訪れる。そして気象情報をさまざまな事に役立てようとしている朝岡たちの様子を見た百音に、ある変化が起きはじめる。
●9月、朝岡が百音のヒバの木のサンプルを手に入れるため学者の中本教授と気象予報士2人(大雨災害対策の野坂と花粉症アプリの内田)と登米にやって来た。ヒバの年輪から未来の気候を予測するためのデータを取得して防災に役立てるそうだ
6月30日(水)
百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)、中村(平山祐介)、朝岡(西島秀俊)の3人がつながりを持つようになったきっかけを知る。
一方、亀島では、未知(蒔田彩珠)が高校を卒業したらすぐに水産試験場で働こうとしていた。
数日後、登米が暴風雨に見舞われる。安全のため、同じ部屋でサヤカと夜を明かすことにした百音は、サヤカの木を大切にする思いを聞いて、心を動かされる。
●田中が仙台の病院に入院することになり、百音は実家に連絡をする
●未知が大学受験をやめて水産試験場に就職するため県庁職員の試験を受けることにする
7月1日(木)
暴風雨から一夜明け、サヤカ(夏木マリ)は朝岡(西島秀俊)が気象情報を伝えるテレビ画面に見入る百音(清原果耶)の様子に気がつく。
未知(蒔田彩珠)の進路を心配していた耕治(内野聖陽)だったが、百音の助言も受けて未知に任せることに。
ある日、森林組合の面々が前日のラグビーの試合結果で盛り上がる中で、百音はその試合にも朝岡たちの会社が関わっていると知り、気象情報会社への興味をいっそう募らせていく。
7月2日(金)
樹齢300年のヒバの伐採計画がいよいよ本格的に動き出す。百音(清原果耶)は、東京の気象情報会社への興味と、サヤカ(夏木マリ)の下で森林組合で働くことと、どちらを選ぶべきかで思い悩んでいた。
東京と登米を行き来している菅波(坂口健太郎)に、東京はそんなにすごいところなのか、と聞く百音だったが、菅波からは厳しい言葉が返ってくる。
百音は自身の甘さを痛感し、気象予報士はあきらめると言い出すが……。
●百音は気象予報士の試験にまた落ちたが、資格を諦められず週1回のスクリーングや通信講座を受講しながら勉強を始めて習得をし始めていた
7月3日(土)
連続テレビ小説「おかえりモネ」の土曜版。
サンドウィッチマンの二人が一週間の内容を振り返ってナビゲート。- 0
21/06/27 14:06:18