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- 21/03/07 13:30:33
【要約】
・日本で新型コロナワクチンを接種した60代女性が3日後にくも膜下出血で死亡したニュースが騒がれている。
・アメリカのハーバード大学マサチューセッツ総合病院で働く脳神経外科・柳澤毅医師は「ワクチン接種と"くも膜下出血"の関係性は考えにくい」と話す。
・くも膜下出血の原因は、頭の中にできた血管のこぶのようなものが破裂すること。その動脈瘤ができて、破裂に至るまでは年単位の年月がかかる。ワクチンを接種しかのが原因で3日間で動脈瘤ができて、さらに破裂までしたということは考えにくい。
・柳澤医師は今回の騒動について「例えば、ある方に大腸がんが見つかったとする。その大腸がんについて『3日前に食べた"から揚げ"が原因だ』と言っているようなもの。真の原因は長年にわたる生活習慣だったりする。3日前に食べたものが、3日後にがんが見つかった原因にはなりえない」
・「日本人医師や研究者の方々は、SNSなどを使ってワクチンの情報を分かりやすく発信をしている。本当に正しいものに基づいた情報や安全性を伝ている。ぜひ、皆さんひとりひとりが正しい情報を学んで、その上で自ら判断していただくこと。それが何より大切」
・毎日のように報道される新型コロナ関連のニュース。何が重要な真実なのか、ひとりひとりが見極める目を持つ必要がありそうだ。
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