- ＴＶ・エンタメ
- 伊達政宗
- 21/02/15 05:42:15
女優の北川景子（３４）が４月期のＴＢＳ系連続ドラマ「リコカツ」（金曜・後１０時）に主演することが１４日、分かった。北川の同局の連ドラ出演は２０１１年１月期の「ＬＡＤＹ～最後の犯罪プロファイル～」以来１０年ぶりとなる。
昨秋、長女を出産し母になった北川が演じるのはファッション雑誌の編集者・水口咲。永山瑛太（３８）演じる航空自衛隊・航空救難団のエース隊員・緒原紘一と運命的な出会いを果たし、交際ゼロ日でスピード婚するが、自由奔放な新婦と生真面目な新郎は価値観が違いすぎて、新婚早々に離婚に向けた活動＝リコカツを始める。
２人はＮＨＫ大河「西郷どん」（１８年）でともに出演しているが、民放ドラマでは初共演。北川は「こうしてお芝居でガッツリご一緒するのは初めてで。瑛太さんとできるのがすごく楽しみでした」とコメント。瑛太も「（本読みで）いろんな球を投げてみようとやってみたら、北川さんが全てをキャッチしてくださった」と信頼を寄せている。
離婚を契機に本当の恋愛が始まるオリジナル脚本。植田博樹プロデューサーは、構想の段階から２人の起用を模索。「その組み合わせを実現させるのに数年かかりました」と感慨深げだ。北川は「笑えて時々泣けるような、コメディー要素もあるラブストーリーなので、パートナーがいる方もいない方も楽しみにしていただきたいです」と意気込んでいる。
報知新聞社
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