- ニュース全般
- 島津家久
- 20/12/15 13:11:40
【まとめ】
・政府は、新型コロナに対応する医療機関に派遣される医師に対し、1時間およそ1万5000円、看護師は1時間およそ5500円を補助する。
・看護師が本来の業務に専念できるよう、清掃などの業務の民間事業者への委託を促し、その経費を政府が支援する。
・集中治療室などをはじめ、空きベッドに対する収入補償などの支援策を延長し、さらに拡大。
・飲食店などに対する、地方自治体の協力金について、年末年始の期間、支援額の単価を倍増し、最大で1か月当たり120万円を支援する。
・予約をキャンセルされた事業者に対し、年末年始という事情も踏まえ、これまでの補償額が旅行代金の35%であったところ50%とすると述べ、上限も1件当たり2万円とすると発表。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201214/k10012764041000.html
2020年12月14日 20時45分
新型コロナウイルス対策をめぐり、政府の分科会が先週、感染状況が高止まりしている地域は「Go Toトラベル」の対象から除外することなどを提言したことを受けて、政府は14日夜、総理大臣官邸で対策本部を開きました。(略)
菅総理大臣は飲食店などへの営業時間の短縮要請について「専門家から感染リスクの高い場面として飲食が指摘されており、さらに延長をお願いせざるをえない状況だ」と指摘しました。
そのうえで、飲食店などに対する、地方自治体の協力金について「年末年始の期間、支援額の単価を倍増し、最大で1か月当たり120万円を支援する。イルミネーションやイベントなどについても感染対策を最優先に検討してほしい」と述べました。
一方、菅総理大臣は「コロナに対応する医療機関で、集中治療室などをはじめ、空きベッドに対する収入補償などの支援策を延長し、さらに拡大する」と述べました。
そのうえで、新型コロナウイルスに対応する医療機関や派遣される医師、看護師への支援を強化し、医師は、1時間およそ1万5000円、看護師は、1時間およそ5500円を補助するほか、看護師が本来の業務に専念できるよう、清掃などの業務の民間事業者への委託を促し、その経費を支援する考えを示しました。
そして、菅総理大臣は「国民の皆さんには、特に飲食については、基本的な感染対策を徹底していただきつつ、年末年始の帰省は、慎重に検討していただき、皆さんが、落ち着いた年明けを過ごすことができるよう、何とぞ、ご協力をお願いをしたい」と呼びかけました。
(NHK NEWS Web)
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https://www.timeout.jp/tokyo/ja/
2020年12月15日火曜日、午後0:46
(略)
今回の措置に伴い、国はできるだけのフォローをしようと試みている。年末年始の期間中の協力金を倍増し、1カ月最大120万円を支給することや、コロナ対策に従事する医師には1時間約1万5,000円、看護師に同約5,500円を支給すると表明。(略)
さらに、12月15日の会見で国土交通大臣の赤羽一嘉は、予約をキャンセルされた事業者に対し、年末年始という事情も踏まえ、これまで旅行代金の35%であった50%とすると述べ、上限も1件当たり2万円とするという。
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は12月12日には過去最高の621人(重傷者は68人)を記録、12月14日現在は7日連続で300人を超えて305人、重傷者数は過去最高の73人となっている。
(タイムアウト東京)
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