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- 匿名
- 20/12/01 16:02:43
2020年11月30日 20時42分
30日夜、北海道東部の中標津町の住宅内部が全焼し、6歳と4歳の兄弟が死亡した。父親が外出してから20分ほどで出火し、兄弟は2階にいたことが分かった。1階の焼け方が激しく、警察は、1階が火元とみて調べている。
30日午後6時半ごろ、中標津町東17条南2丁目の本田智之さんの住宅から出火し、内部が全焼した。この火事で、住宅にいた本田さんの長男で6歳の那智（なち）くんと次男で4歳の愛翔（まなと）くんの兄弟2人が死亡した。2人はふだん、本田さんと離れて暮らしていて、30日は本田さんに預けられていた。
警察などによると、本田さんが兄弟2人だけを残し、スーパーに買い物に出てから20分ほどで出火したという。また、当時2人は2階の寝室にいて、本田さんは2階のストーブの火をつけたまま、買い物に出ていた。一方、焼け方が激しいのは1階だった。
警察は1階が火元とみて、現場検証をして原因を調べている。
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