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- 津軽為信
- 20/10/09 15:53:51
立皇嗣の礼【りっこうしのれい】
第126代天皇徳仁が、日本の皇嗣である秋篠宮文仁親王が次の天皇であることを、国の内外に宣明する一連の国事行為で、皇室儀礼。
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「立皇嗣の礼」11月8日開催へ…招待者50人に限定、祝宴は見送り
2020/10/08 23:18
政府は8日、皇位継承に伴う儀式を検討する「式典委員会」(委員長・菅首相)を首相官邸で開き、秋篠宮さまが皇位継承順位1位になられたことを広く示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」を11月8日に開催することを決めた。9日の閣議で正式決定する。
当日は、午前11時から天皇陛下が秋篠宮さまの皇嗣の地位を内外に宣言される「宣明の儀」を行う。新型コロナウイルス感染防止のため、招待者は約50人に絞る。午後4時半から「朝見の儀」を皇室関係者のみで執り行う。国内外の要人らを招く祝宴「宮中饗宴(きょうえん)の儀」は行わない。
当初は4月19日に開催予定だったが、新型コロナの感染拡大で延期していた。立皇嗣の礼は代替わりに伴う儀式の一つで、昨年5月の天皇陛下の即位の関連行事の締めくくりとなる。
首相は同委員会の席上、「新型コロナウイルス感染症対策に細心の注意を払いながら準備に万全を期したい」と述べた。
写真:式典委員会で発言する菅首相(8日、首相官邸で)=源幸正倫撮影
https://www.yomiuri.co.jp/kaigen/20201008-OYT1T50193/
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