自宅で小学生女児が鈍器で頭を殴られた事件から1年、犯人の足のサイズは22センチ

去年7月、愛知県美浜町の住宅で当時小学2年の女の子が殴られ意識不明の重体となった事件で、警察は現場に残された犯人とみられる足跡と同じ型のサンダルを公開しました。

　去年7月、美浜町の会社員・戸田直行さん（56）の住宅で当時小学2年の長女が何者かに鈍器で殴られ、意識不明の重体となった事件から25日で1年が経ちますが、未解決のままです。

　長女は去年11月退院し、現在は日常生活を送れるほど回復しています。

被害者の父の直行さん:
「本当に命を奪うということを完全に狙った卑劣極まりない凶行。（犯人には）自首してもらいたいと思います」

　現場からは犯人のものとみられるサイズが22センチの足跡が見つかり、警察は同じ型のサンダルを公開しました。

また、長女が倒れていた部屋からは血痕のついた鈍器も押収されていて、警察はサンダルを履いた犯人が無施錠の玄関から侵入し犯行に及んだとみて情報提供を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf4c7bcade2781fd44da55e1ae93895c6c3445ca