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- 松永久秀
- 20/07/19 16:51:24
【ざっくり言うと】
・18日に亡くなった三浦春馬さんの書籍「日本製」について、東スポが報じた
・4月に発売されたが、19日のアマゾン売れ筋ランキングでは全ジャンルで1位に
・「未来に残したい日本」をテーマに、春馬さん自ら匠の技を取材した内容だ
https://news.livedoor.com/article/detail/18597898/
三浦春馬さんの書籍がベストセラーに 匠の技を取材した自著「日本製」
2020年7月19日 12時8分
東スポWeb
18日亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)が出した「日本製」という本が話題になっている。19日のアマゾン売れ筋ランキングでは全ジャンルで1位に。
この本は日本が誇る工芸・産業・食など「未来に残したい日本」をテーマに4年の歳月をかけて47都道府県に足を運んで取材。月刊誌の連載を書籍化し、今年4月に発売された。海外に行く機会が増えて「日本のことを知らなかった」ということに気づき、この企画に魅力を感じたのだという。
日本の匠の技に強い興味を抱いていたという三浦さんの“日本愛”がうかがえる本だ。
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三浦春馬がしびれた日本の“技、食、そして人” 4年かけ全都道府県を旅した日々
2020-04-28
今年4月、30歳の節目を迎えた俳優の三浦春馬さん。映画・ドラマ・舞台と多忙を極めるなか4年もの歳月をかけ情熱を注いできたのが、全国各地の工芸・食・産業など日本伝統の“匠の技”を訪ね歩き取材する旅でした。「未来に残したい日本」をテーマに、47すべての都道府県をめぐった日々、その取材記が『日本製』というタイトルでこのほど刊行。4月5日の発売からわずか2週間で重版が決定するなど話題を呼んでいます。洗練された技術、頑なに守ってきた伝統……長い時間をかけた旅を通じて、三浦さんがしびれ、その心を大きく揺さぶった出逢いや伝統・技術を教えてくれました。
――雑誌の企画としてスタートした『日本製』ですが、日本の伝統的な “匠の技”を訪ね歩くという内容に惹かれた理由を教えてください。
僕が24~25歳のときに持ち上がった企画でした。当時から俳優として日本各地に行く機会はあって、その土地ならではの特産物やグルメなどに触れることはしていたのですが、その由来やストーリーは知らず、漠然と学びたいという思いはあったんです。
一方で、海外で活躍する先輩方を見て「いつか自分も……」という思いから、短期の留学にも行っていました。そのとき、自分より年下の子たちが自国の素晴らしいところを語っている目の輝きを見て、素敵だなと感じると同時に、自分が日本のことをまるで知らないのが恥ずかしくもあったんです。いつか外国語が堪能になったとき、日本の魅力を海外の人にしっかり伝えられたらと思っていたので、それを学べる機会でもある、本当に魅力的な企画だと思いました。(以下略。全文はリンク先へ)
fanthology
https://www.fanthology.me/entry/miura-haruma
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