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- 20/06/19 05:55:00
6000トン巡視船 石垣配備へ 尖閣沖の警備体制強化 海上保安庁
2020/6/18
海上保安庁が6000㌧級の国内最大規模の巡視船を石垣海上保安部に配備する方向で検討していることが分かった。尖閣諸島沖の領海、接続水域への侵入をエスカレートさせる中国公船に対抗する警備体制が格段に強まる。
対象の巡視船の基本性能、配備時期は明らかにされてない。同規模で昨年12月に鹿児島海上保安部に配備された巡視船「しゅんこう」は全長140㍍、幅16・5㍍でヘリコプター2機を搭載し、40㍉機関砲1基、20㍉機関砲2基を装備する。
石垣海上保安部所属の現在の巡視船の数は14隻で最も大きくて1000㌧級にとどまる。6000㌧級は海上保安庁全体でも最大規模で石垣への導入によって警備体制は一気に増強される。石垣港では大型巡視船が接岸できる整備が始まっている。(以下略)
八重山日報
http://www.yaeyama-nippo.co.jp/archives/12231
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尖閣周辺に中国船 66日連続
2020.6.18 11:06
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で18日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは66日連続。17日に続き、平成24年9月の尖閣諸島国有化以降で、過去最長の連続日数を更新した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
https://www.sankei.com/world/news/200618/wor2006180016-n1.html
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