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- 20/06/17 12:26:34
福岡市は16日、市内在住で10日以降に確認された新型コロナウイルス陽性患者8人のうち、少なくとも4人が中洲地区のキャバクラに関係していたことことを明らかにした。
内訳は従業員の男女2人と、男性客2人。市は、クラスター(集団感染)の疑いもあるとして、行動履歴の聞き取りを進めている。
男性客2人は今月4日、東京都内の男性4人と計6人で連れだって中洲地区の特定のキャバクラに来店していた。都内の男性4人も、都の検査で15日までに全員陽性が判明している。この6人は、市の調査に、訪れた店名などを明らかにしていないという。
福岡県は1日、北九州市を除き、県内の接客を伴う飲食店などへの休業要請を解除していた。
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