缶チューハイの中身が噴き出したことに憤慨し、缶を投げガラス割る 50歳無職男逮捕

　千葉県警匝瑳署は12日、器物損壊の疑いで匝瑳市の自称無職の男（50）を現行犯逮捕した。

　逮捕容疑は12日午後2時50分ごろ、同市八日市場イの空き家の軒先にあるベンチで飲酒していた際、缶チューハイの中身が噴き出したことに憤慨し、缶を投げ空き家の窓ガラス1枚を割った疑い。

　同署によると、容疑者は近くのコンビニで店員とトラブルになり、駆け付けた同署員がベンチ付近で事情を聴いていた際に缶を投げた。当時は酒に酔った状態だったといい「中身が噴き出したことに腹が立った」と容疑を認めている。