>>17093
私もその部分の動画見てきました。
普段イライラする性格ではないですけど、これはちょっと胸くそ悪い気分になりました。
私より全然年上ですけど、同じ医療者として、色々な赤ちゃん、子どもと関わる職種として「あんた、ちょっとここに座りなさい！！」と説教したい気持ちです。

13.18.21トリソミーや、プラダーウイリー症候群など本当にいっぱい、遺伝的疾患を抱えながらも生まれてきてくれた子たちが世の中にはいっっぱいいます。お顔や体つきに特徴があって、私もあ、この子はこの病気を持ってるんだなって分かります。ダウンちゃんは皆さんもお顔が思い浮かぶと思います。
ママの中には、お腹の中で障害が分かっていても赤ちゃんを迎える決断をし、出産した人もいます。
そういうママともたくさん関わってきたんじゃないのか？！たくさん悩みに寄り添って救ってきたんじゃないのか？！
そんな人がよく外見がいい方が特だし、顔が悪ければ他に特技を作ってあげて自己肯定感を高めてあげましょうって。。意味が分かりません。親に外見で価値を判断された時点で子どもの自己肯定感は潰されてると思います。

助産師として語るなら、外見で優劣を付けるような発言は絶対に良くない。
逆でしょう。
どんな姿であれ、奇跡の連続を起こしてこの世に生まれてきてくれた。存在そのものが宝物なんだよ。外見ではなく存在そのものを愛してあげようね。人の価値は見た目じゃないよ！
と外見で悩むママに寄り添うのが助産師なんじゃないんですか？