- なんでも
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>>232
水も生じるけどそれだけじゃないよね
塩素含有するから、当然何らかの塩素化合物も生じる
アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムだと塩化ナトリウム(食塩)
中性~弱酸性の次亜塩素酸水だと塩化水素(塩酸)
さらに酸性にすると塩素ガス(まぜるな危険!状態)
次亜塩素酸水が比較的安全とされているのは低濃度でも有効だからで
主成分は次亜塩素酸ナトリウムと同じ
生じる塩酸は微量なので問題にならないということ
ちなみに
化学平衡って高校で習ったはずだけど覚えてる人あまりいないかな?
次亜塩素酸はイオン化していないフリー状態で酸化力(消毒)が強いけど
アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムだと大半が陰イオン
中性~弱酸性の次亜塩素酸水だと大半がフリー
だから次亜塩素酸水は薄い濃度でも効力がある=安全性が高い
ただし、酸性の方が分解が早いし元が薄いから効果減弱も早い
安全な濃度の物ほど効力が低下している場合が多いということ- 3
20/06/01 18:46:23