- なんでも
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バセドウ病では、食欲が非常に旺盛になります。
過剰な甲状腺ホルモンが、たんぱく質や脂質、糖質などの代謝を活発にします。また、エネルギーを激しく消費するため、食事で補給しなければならないのです。
つまり、食欲が旺盛になっても、代謝力が高いため、当初は食べても食べてもやせてきます。
しかし、治療をして甲状腺機能が正常になってくると、激しいエネルギー消費もおさまってきます。ところが食欲は以前と同じく旺盛なため、食欲にまかせ、消費エネルギー以上に食べていれば、当然のことながら太ってきます。
バセドウ病には、やせるという特徴がありますが、飽食の現代では肥満が問題になっています。
特に若い女性で、甲状腺機能亢進の消費エネルギー以上に、1日3食以上食べたり、甘いもの、パン、ジュース、くだものなどを過食している人は、逆に太る傾向が見られます。中には10キロ以上も体重が増える人がいます。
コピペより- 0
20/06/28 00:10:42