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- 匿名
- 20/05/25 13:51:53
5月25日 11時22分
同じく緊急事態宣言が解除される見通しの千葉県君津市では、今年入学した新中学1年生が入学式が行われないまま、初の登校日を迎え、クラスメイト同士が初めて顔を合わせた。
千葉県君津市の上総小櫃中学校では、来月からの学校再開の準備として、今週、学年ごとに2日ずつ登校して生活リズムを整える「慣らし登校」が行われる。
25日に登校したのは、新中学1年生およそ60人で、来月に延期された入学式よりも一足早い登校日となった。
「(Q.初対面の人はどのくらいいる?)
結構います。5~6人」(中学1年生)
「(クラスメイトを)最初に知っていた方が後から慣れるのも早いと思うし、良かった」(中学1年生)
「学校生活を3か月間送っていないので、生活リズムを戻さなきゃいけない。学習面もそうだが、体調面や心のケアをやっていかないといけない」
(1年生の担任 永井野舞美教諭)
また、感染防止のため、バス通学の生徒にはフェイスシールドが配られ、バスに乗っている間、着用するよう指導された。
「ちょっと曇っている感じ」(男子生徒)
「マスクだけしているときより息苦しい」(男子生徒)
千葉県では、休業要請をA~Dの4段階で解除するとしていて、現在はA段階だが、緊急事態宣言が25日に解除されれば、映画館や大学など「B」の対象施設についても26日以降に解除することを検討している。
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