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- 匿名
- 20/05/17 21:38:24
緊急事態宣言が解除されて初の日曜日の17日。石川県内の観光地に観光客の姿は見られませんでしたが、一部で県民の気の緩みを指摘する声も聞かれました。
金沢市のひがし茶屋街では、緊急事態宣言が解除された後の17日も営業する店は数軒にとどまり、人通りはほとんどありませんでした。
地元の人:「永遠にこのままだと自分たちも店をしているので困る。周りから聞く話では営業再開は6月からが多い」
4月16日から休業していた金沢市香林坊にある洋服店。18日からの営業再開に向け準備が進められていました。
店長:「楽しみが大きいですが、お客さんが来てくれるかどうか…。外に出られる楽しみを提供したいです」
一方で、気になるのは県民の気の緩みです。
移動販売店の店員:「マスクをつけていない人も多い気がする。暖かくなってきたので出かけたい人が増えたのでは」
そう話すのはジェラートを移動販売する店の従業員。雨でも客足は先週より伸びているということです。
県では緊急事態宣言の解除以降も"3密”を避けることや手洗い、咳エチケットを呼びかけています。
5/17(日) 17:31 石川テレビ
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