オトナの土ドラ 『13(サーティーン)』

  • TV・エンタメ
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    • 貞治
      20/05/17 01:01:05

    6月のオトナの土ドラは桜庭ななみ主演!イギリスドラマのリメイク作を全4話で!

    「土曜の夜は眠らせない」がキャッチコピーのフジテレビ系「オトナの土ドラ」。6月6日(土)よりシリーズ第26弾として『13(サーティーン)』を放送する。

    イギリスでブームを巻き起こしたBBCの人気ドラマのリメイクとなる『13(サーティーン)』。不条理な現実と、連鎖する事件のはざまで揺れ動く人々を描くクライムサスペンスを、「オトナの土ドラ」史上初、全4話でスピーディに見せていく。

    13歳から13年間行方不明となっていた少女・百合亜。 彼女が突然家に戻ってきた時、止まっていた歯車が動き出す…。彼女の帰還は、第二の悲劇の始まりだったのか?

    主人公の相川百合亜役を演じるのは、桜庭ななみ。朝の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)で新天地を切り開いた桜庭が、新たな一面を見せる!

    13歳の時に行方不明となった少女・百合亜。それから13年後。突如家族のもとに戻ってきた百合亜を待っていたのは、様変わりした世界だった。家族はバラバラになっていたのだ…少女の生還は人々の運命を変える。

    見た目は26歳、精神はまるで13歳の頃から止まったかのよう…。とらえどころのない百合亜の言動は、周囲の人々を翻弄し、その運命を狂わせていく。

    13年間、娘を失った後悔と生還を信じる気持ちのはざまで押しつぶされてきた母親。娘が返ってきたうれしさの陰で、自身が隠してきた過去と向き合わざるを得なくなる。父や妹も百合亜の心の回復のために仲のいい家族を演じるうち、13年間のそれぞれの歩みを問いただすことになる。

    誘拐されたと警察に話す百合亜。一体、13年の間に何があったのか?捜査を進める担当刑事たちは、葛藤しながらも百合亜の供述に疑問を持つ。

    事情聴取での百合亜の証言は二転三転、矛盾していたからだ。そんな中、第二の事件が発生する!さらに、百合亜が隠していた事実が明らかになっていく。そして、残された家族が抱えていた、隠された真実とは…?

    原作はイギリスで795万人が視聴をリクエストし大ヒットを記録したBBCの「サーティーン/13 誘拐事件ファイル」。第1話の放送終了後の見逃し配信サービスでも、BBCのすべての番組を抑えてチャートトップになり話題となった人気ドラマ。

    不幸な事件に巻き込まれた1人の女性が体験する社会との断絶、好きな人との交流さえも困難になる理不尽さ、そして犯人に対する憤りなどを丁寧に描写し、さらに発生する第二の誘拐事件とヒロインの行動など、サスペンスフルに描いた一級エンタテインメントで、その波が2020年、ようやく日本にも到来する!

    日本版では、原作の持つサスペンス要素をそのままに、さらに家族それぞれのストーリーにも注目。13年ぶりの百合亜の帰還がもたらすのは、家族の再生か、それとも崩壊か…?失われた時と失われた家族の絆…13年ぶりに帰ってきた少女が見つけたものとは…?

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