匿名
中国のネット上には、日本旅行経験者による日本の情報が多く紹介されているため、初めて日本へ行く人はある程度情報を得てから旅行に行くことができる。その多くが日本を称賛する内容であるため、日本にとってはいわばハードルを上げられている状態と言えるが、実際に日本に来るとそのハードルを楽々と超えてしまい「想像よりも良かった」という人が多いようだ。
中国メディアの今日頭条は13日、訪日した中国人による「本当の日本は想像よりもずっと物価が安くて居心地がよかった」とする記事を掲載した。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する前に、日本を代表する3都市である、東京、京都、大阪を巡る旅行を楽しんだという中国人筆者は、自身が感じた日本の意外なところを3つずつ紹介している。
まずは「日本であまり見なかった」ものや人を3つ紹介。それは「ごみ箱、警察、子ども」だが、確かに中国では警察官は目にする機会が非常に多い。逆に「日本で多かった3つ」は「自動販売機、カラス、高齢者」だという。中国にもカラスは生息しているが、日本のように都会や住宅地で見かけることはまずない。また、高齢化が進んでいる日本では高齢者が多いというのも納得である。
さらに、日本で縁起がいいとされる3つの動物として「フクロウ、カエル、イノシシ」を紹介。日本にはフクロウカフェもあるほどフクロウは人気だが、これはフクロウを不吉な生き物と考える中国人には理解できないのかもしれない。また「猪突猛進」と言うようにイノシシは良いイメージになっていると伝えた。
他にも「驚いた3つの低いこと」も紹介。「物価、密度、収入格差」で、物価は想像ほどではなかったと伝えている。もちろん高いものもあるが、中国国内で買うよりも安いものも多く、だから爆買いが起きたと妙に納得している。中国では空港内の食事はチェーン店であっても価格が非常に高くなるが、日本の空港では適正価格だったと驚いている。密度に関しては、日本は森林率が高いのに一軒家が多く人が密集していないと紹介。中国では高層ビルが普通で「鳩の小屋のような家に住んでいる」と比較し、うらやまし気に伝えている。
外国人の目に映る日本は新鮮で、日本人自身が気づかないことを教えてくれることがある。記事に対して「中国は収入が低く物価が高いので、日本と真逆だ」という感想や、日本に行くと「中国に帰りたくなくなる」という人もいた。この人は上海の空港で水を買ったら、日本の2-3倍もしたことにショックを受けたそうだ。やはり日本は総合的に、「居心地の良い」国であると言えそうだ。
5/16(土) 13:12 サーチナ
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