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- 20/04/16 00:13:35
メインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染したテレビ朝日系情報番組「報道ステーション」が15日放送され、同番組のスタッフ2人の感染が新たに明らかになったことを伝えた。また、代役の小木逸平アナ(45)が富川アナの謝罪コメントを読み上げた。
富川アナは「番組でも繰り返し感染予防を呼び掛けていた立場にもかかわらず、このような事態を招き、視聴者の皆さま、関係者の皆さまに大変なご迷惑をおかけしました。申し訳ございません」と謝罪した。
3日と4日にそれぞれ38℃の発熱があったが、ともにその後、平熱に戻ったことから番組への出演を続けた。放送中に息切れを感じた9日の番組終了後まで、番組担当部長に相談していなかった。
「すぐに平熱になったことから、発熱を軽視してしまい、上司や会社に的確に報告をせず、出演を続けたことを深く反省しています。視聴者の皆さまからは多数のおしかりの電話やメールを会社にいただいていると聞いています。これらを真摯(しんし)に受け止めたいと思っております」と自戒の念を込めた。
その上で「なお、3月下旬から大人数で飲食する機会もなく、外部での取材もなかったので、感染経路については思い当たることがありません」と説明した。
(4月15日 23:23 中日スポーツ)
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