建武
東京の1日の感染者数125人以上となった。
13日を除いて、100人以上新たに感染確認されている状況が続いている。
そして15日、厚生労働省のクラスター対策班の1人、北海道大学の西浦教授が独自に心配になる試算を発表した。
人との接触を減らすなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を何も行わなかった場合、流行が終わるまでに日本国内でおよそ85万人が重篤な状態となり、このうち半数の40万人以上が死亡するという。
試算とはいえ、かなり衝撃的な数字。
今回、西浦教授は接触の定義も示した。
「人と人とが2、3回会話をやり取りすること」「ボディータッチ」「一緒に物を利用すること」これも接触の中に入る。
中でも、人との距離が2メートル以内で30分以上の接触は、感染リスクが高まるために避けるようにと訴えている。
あらためて警鐘を鳴らしたということだが、対策を行わない場合には、40万人以上が死亡する可能性がある大変衝撃的な中で、それを防ぐために二木先生は、「人との接触を8割減らして買い物も最小限にすることが大切」だとしている。
昭和大学・二木芳人教授「先ほどの数字は、流行の始めから終わりまで、全く何も対策をとらなかった場合。今までに十分対策をしてきたので、そこまでの数字にはならないとは思うが、油断をすると驚くような数字になる可能性があるという警告を発せられたと思います。その中で、一番大事なことは、西浦先生も示した『人との接触を8割減らす』こと。最近は、繁華街なんかは人が減ったが、近所の商店街とか公園などは、人がたくさんお出になっている。できるだけ買い物なども、ご家族で行かれるケースもあると思いますが、1人で行っていただくなど、回数も少し減らしていただくというところで、1人ひとりが十分に注意していただくことが重要じゃないかなと思う」
(4月15日 18:09 FNN PRIME online)
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