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- 建久
- 20/04/14 23:41:21
家計簿アプリなどを手掛けるリサーチ・アンド・イノベーションは、自社の運営する家計簿アプリ「CODE」で登録されたレシートと商品バーコード情報を基に、マスクの購入について調査を実施した。その結果、「並ばずに買えた」と答えた人が約7割にのぼったことが分かった。
調査では、3月25日・26日に 実際にマスクカテゴリの商品を購入できた消費者のうち295人に対しアンケートを実施。「このお店にあるとは知らなかったが、来店したら買えた」「たまたま品出しのタイミングだった」「このお店にあることを知っていたので、来店して買った」との回答が約7割だった。
一方、入荷の有無を認知しているかどうかにかかわらず「開店前から並んで買った」と答えた人は3割弱にとどまった。ニュースでは店舗の行列がよく取り上げられているが、意外にも並ばずにマスクを購入できている人のほうが多いようだ。
また、マスクを購入できた人のうち、半数以上は朝(午前7時から11時)の時間帯に購入しており、早朝~昼までを合わせると約75%を占めた。しかし、夜から深夜(午後7時から午前3時台)に買えた人は1割未満にとどまることから、仕事帰りに購入するのは困難な状況であると言える。
購入した店舗については、約6割が「いつも買い物しているお店」と回答。購入チャネル別比率では、「薬局・ドラッグストア」が56.6%を占めた。ついで「スーパー」(15.3%)、「コンビニ」(14.6%)と続いた。
(4月14日 11:13 ITmedia ビジネスオンライン)
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