未就学の息子殴ったか 父親逮捕

未就学の息子殴ったか 父親逮捕


佐世保市の３５歳の会社役員の父親が、自宅で馬乗りになって息子の顔を殴り、
全治７日間のけがを負わせたとして警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、佐世保市のサービス業の会社の役員を務める３５歳の父親です。
警察によりますと、この父親は今月２４日夜、自宅で未就学児の息子に馬乗りになって顔を殴り、
左の頬を打撲する全治７日間のけがを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。

目撃した母親が２６日、警察署に届け出を出したことから発覚し、２７日朝、父親は警察に逮捕されました。
警察の調べに対し、父親は容疑を認めているということです。

警察は、犯行の動機や日常的な虐待がなかったかなどについて詳しく調べることにしています。

警察は、被害者が特定されるおそれがあるとして、息子の年齢や父親の名前を明らかにしていません。

03/27 14:15