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- 長徳
- 20/03/23 17:06:40
「全員が犯人!」と言われた超ド級なぞ解きサスペンスドラマ、TBS系「テセウスの船」最終回が22日(2020年3月)に放送され、ついに黒幕の正体が明らかになった。視聴率も過去最高の19・6%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、最高の盛り上がりを見せたが......。
加藤みきお(安藤政信)を操っていた犯人は、お笑い芸人せいや演じる田中正志だったのだ。ネット上では「まさかすぎた!」「お前だったのかー!」という声が上がったが、かなり無理筋の展開に「期待しすぎてがっかりした!」「肩すかしを食らって残念」の声が圧倒的だ。しかも、ラストシーンにお笑い芸人の澤部佑まで登場。
●「せいやの登場で私の心は冷めた。もっとビックリしたかったのに」
「せいや真犯人」にガッカリした意見はこんな声に代表される。
「小藪とせいやと澤部見たら内容が頭に入ってこなくなった。残念。竹内涼真と澤部が兄弟って顔似てなくてあり得ないでしょう。ふざけすぎ!」
文吾が正志の母を逮捕したのが点数稼ぎになるのか? 正志の母が故意で毒キノコを入れたのではなくても事実なのだから一旦逮捕するものでは?正志、逆恨みしすぎ。高校時代のさつき先生を孕ませたのは校長の息子という解釈でよいのかな?
いずれにしても伏線の回収が下手すぎて消化不良。パラビで補完しろって、それは違うだろう。地上波で流す限りは1個の作品として完成させるべきだった。
「2時間サスペンスドラマを10話引き伸ばして見終わった感じの最終回。その割には伏線も事件の詳細も回想せず、取ってつけたハッピーエンド。やはりお笑い芸人より俳優さん使った方がいいよ。でも今のテレビ界は全てに予算がないのかな。頭の体操にはなったかな。テセウスのボロ船に拍手!」
「いかに原作漫画が良かったか、TBSさんに教えていただきました。ありがとうTBS!さよならTV」(テレビウォッチ編集部)
J-CAST 03/23 10:52
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