私から見れば祖父母になりますが、母の両親を
３年前の10月に亡くしました。

祖母は大動脈破裂、祖父は肝硬変で亡くなりました。祖母が15日、祖父が後を追うように28日に亡くなりました。どちらかと言うと祖父の方が病状重かったのですが、何年か前に大動脈解離を発症した祖母が急変してしまいました。

2人とも同じ病院に入院してましたが、祖父は入院した時から全く意識がなかったです。祖父は、88歳の米寿のお祝いをしたばかりでした。

私も、約半月の間に同じお経と念仏を聞くとは思ってもいませんでした。

祖母の戒名には、偶然にも私の名前2文字が刻まれてます。母は、祖母が私の事をずっと心配してた事を教えてくれ、戒名も生前から付けられるとの事で、その意味もあって私の名前が入ってるんだと思います。

本当の理由は、詳しくはわかりませんが、そう言う事を聞いた時は、祖父母の遺影の前で涙が止まりませんでした。結局、祖母には心配ばかりかけてしまった事を、今でも後悔してます。

祖父母の家は、解体して無くなってしまいましたが、未だに信じられなくて、自宅の跡地に行ってしまいます。蔵が３つもあり、家も大きいのにもったいない気持ちでした。

祖父母の遺影は、金婚式の写真を使用しました。とっても綺麗に映っていて、大好きな写真の一つです。祖父はお酒が大好きで、免許を返納してからはお昼くらいからお酒飲んでたので、お酒飲みながら天国から私たちを見守ってほしいです