高校生のとき、おじさんのストーカーがいた。
塾帰りの遅い時間に塾の前で待ち伏せされて、自転車で帰る私のあとを車で自宅までつけてきて、自宅に入ると自宅の周りを何周もする。
昼も追いかけられたりした。

ある朝いつも通り自転車で学校に行ってるときに、いつも必ず同じ家のおじさんが庭にでていることに気づく。
庭の手入れを毎朝してるのかなぁ～とか呑気に考えながら、そのおじさんの車のナンバーをみると、自分をストーカーしてるおじさんの車のナンバーと一緒だった。
とにかくパニックで、怖かった。
その車のナンバーは10年以上たった今でも忘れられず、今でも怖くて、地元に戻ったときは、その車のナンバーが走ってないか気になってしまいます。