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- 匿名
- 20/02/13 12:13:10
2020年2月12日 19:59
大阪府内で特殊詐欺に関与したとして詐欺などの疑いで指名手配されていた中国籍の男が2月初旬に関西国際空港から再入国し、府警が逮捕していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。男は新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて「マスクを買おうと思って日本に戻ってきた」と供述しているという。
捜査関係者によると、男は中国籍の張志強容疑者(22)。逮捕容疑は2019年2月、大阪市港区の女性からキャッシュカードをだまし取り、ATMから現金約140万円を盗み取った疑い。張容疑者は詐欺と窃盗の疑いで指名手配され、海外に逃亡していたとみられる。
張容疑者が空のスーツケースを持ち込んで関空に再入国したところを府警が逮捕。調べに対し、新型肺炎の流行により中国ではマスクが買えないとして「中国に住む友人にマスクを買って帰ろうと思った」と話したという。
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