もう匿名ではいられない

匿名

永暦

20/02/11 08:23:15

SNSなどに書き込まれる罵詈雑言。書き込む彼らは、匿名だからと、安全な場所から石を投げているつもりだ。
が、いまの時代そうではない。誹謗中傷した結果、どのような顛末となったのか。それぞれのケースをお伝えする。

◆「シね」と投稿した人を脅迫容疑で書類送検

2019年6月、舌がん闘病中のタレント・堀ちえみ(52才・写真)のブログに中傷コメントを書き込んだ50代主婦が、
脅迫容疑で書類送検された。女性は堀のブログに繰り返し「シね」などと投稿。

書類送検後も「“コロす”とは書いていない。“シね”でも脅迫になるんですか?」などと発言。

◆ネットに匿名性はないことが明らかに

女優の春名風花(19才)は、9才でツイッターを始めてから約10年間、劇場への爆破予告をはじめとした
悪質な誹謗中傷コメントに悩まされてきた。

「ネットは匿名じゃないと示したい」と、投稿者の身元を特定する法的措置を取ることに。2019年11月には、
誹謗中傷をした投稿者の情報開示がプロバイダー側に命じられ、身元を特定。

今年1月、投稿者に慰謝料など約265万円の支払いを求めて提訴した。

◆いじめ被害者の実名をさらして損害賠償請求

埼玉県川口市の中学校で、いじめに遭った元男子生徒が、実名をインターネット上の掲示板サイトに
書き込まれて中傷される被害に遭った。

元男子生徒の保護者は、子供のプライバシーを侵害されたとして、プロバイダー(ネット接続業者)3社に、
発信者の名前などの情報を開示するよう提訴。

2018年12月、東京地裁は3社に開示を命令。2019年5月、書き込んだ元同級生の父親らに
計160万円の損害賠償を求め、のちに和解。

◆リツイート(転載・拡散)も名誉毀損で訴えられる!

某ジャーナリストが、「元大阪府知事の橋下徹(50才・写真)が府知事時代に部下を自殺に追い込んだ」
とする第三者の投稿をリツイートしたところ、名誉毀損で訴えられた。

2019年9月の判決で、慰謝料など33万円の支払いが命じられた。転載や拡散するだけのリツイートも
名誉毀損として扱われると、話題に。


中傷コメントを書き込んだ主婦は書類送検された

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