【韓国】ソウル市長「東京五輪を積極的に支援するため、小池都知事に特使を派遣する」

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  • 文治
  • 20/01/23 14:54:33

パク・ウォンスン市長”地方政府は中央と違って、東京オリンピック支援する”

2020.01.21 18:07

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が日本東京都知事を招請するなど韓日関係の膠着状態を解きたいという意思を表明した。

パク市長は21日午後、ソウル武橋洞(ムギョドン)プレスセンターで開かれた外信記者対象記者会見で「過去の歴史反省などにおいて日本がドイツのように果敢な措置をとれないことに対し、若干遺憾を持っている」としながらも「韓日関係は未来に向かって発展していくべきなので国家(中央政府)とは異なり、地方政府と民間は協力を強化しなければならないと思う」と話した。

パク市長は引き続き「東京オリンピックに対してソウル市は積極的に支援、協力する」として4月29日から始まるソウル観光フェスタ開幕式に小池百合子・東京都知事を招請するために2月中に特使を派遣すると明らかにした。無所属の小池都知事は日本内閣で環境相・防衛相を経験した中道右派指向の政治家だ。

パク市長は「小池都知事が来られて韓国人を東京オリンピックに招請する演説をし、ソウル市民と大韓民国国民は人類平和の祭典である東京オリンピックに積極的に訪問・支援する関係を通じて韓日関係が新しい転機をむかえられるよう願う。東京だけでなく北京市長にも同じ提案をするつもり」と話した。

パク市長はこの様にしながら、昨年9月、ソウル市議会が日本戦犯企業商品の入札を制限する条例を通過させた時、韓日間の経済協力にも影響を及ぼしかねない、と考えて再議を要求した事実にも言及した。パク市長の発言は昨年、韓日関係悪化とともにふくらんだ「東京オリンピック ボイコット」世論を払拭させるためと考えられる。

東京オリンピックが順調に行われてこそ2032年誘致を目標にしたソウル-平壌(ピョンヤン)共同オリンピックにも力をもらえるという計算がある。パク市長は「IOC(国際オリンピック委員会)がオリンピック開催7年前に決める原則を変え、恐らく来年か再来年には2032年開催都市を決めるものと見られる。今、時間が迫っているので北朝鮮との共同誘致努力がとても切迫した状況」と説明した。

「もし北朝鮮が2032年オリンピック誘致のために大韓民国とソウル市とともに協力すれば、それは言わば南北関係、北米関係にもとても良いサインということができる。北朝鮮がオリンピック誘致に協力すれば、これが一つの好循環になって韓米、北米間会談にもとても肯定的影響を及ぼして韓半島の非核化と制裁緩和ないし解除という究極的目標に向かってもとても良いサイン送ることになる。」
(後略)

ソース:オーマイニュース(韓国語)
パク・ウォンスン市長”地方政府は中央と違って、東京オリンピック支援する”
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002605764

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