- なんでも
- 山城守
- 20/01/06 11:50:15
民主党所属の衆議院議員中川正春君は「金子一義君は、まるで柳澤厚生労働大臣をかばうように、平成十八年度補正予算の与党単独審議、採決を強行したのであります。」（https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116605254X01020070303&spkNum=13¤t=6 第166回国会 衆議院 本会議 第10号 平成19年3月3日 013 中川正春）と発言していますが、平成19年1月31日に開かれた予算委員会では、開会に先立ち委員長金子一義君が、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会所属委員に対し、事務局をして出席を要請するも右委員の出席なく、開会後再度出席を要請するも右委員の出席がなく、やむを得ず議事を進めた顛末が克明に記録されています（https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116605261X00120070131¤t=6 第166回国会 衆議院 予算委員会 第1号 平成19年1月31日）。さらに、平成19年2月1日に開かれた予算委員会では委員長金子一義君が開会に先立ち民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会所属委員に対し、事務局をして出席を要請するも右委員の出席なく、各理事をして右委員に出席を要請するもやはり出席なく、やむを得ず議事を進め、さらに午後零時十四分から午後一時の休憩時間にかけて右委員に対し出席を要請するもやはり出席なく、やむを得ず議事を進め、民主党・無所属クラブ所属委員の質疑の段になっても民主党委員の出席がなく、理事をして質疑者の通告及び野党各会派の出席を要請するもやはり出席なく、その日は議長が休憩を宣告し、その後委員会を開くに至らなかったことが克明に記録されています（https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116605261X00220070201¤t=5 第166回国会 衆議院 予算委員会 第2号 平成19年2月1日）。そして、採決当日即ち平成19年2月2日委員長金子一義君が開会に先立ち民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会所属委員に対して、事務局をして出席を要請するも右各委員の出席がなく、再度理事をして、野党各会派の所属委員に対し、出席とともに質疑者の通告を要請するも出席及び質疑者の通告がなく、やむを得ず平成十八年度一般会計補正予算（第１号）、平成十八年度特別会計補正予算（特第１号）、平成十八年度政府関係機関補正予算（機第１号）の基本的質疑終了し、その後1時間の休憩の間に民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会所属委員の出席とともに質疑者の通告を要請するも出席及び質疑者の通告がなく、やむを得ず議事を進め、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会所属委員の質疑の段になっても右各委員から質疑者の通告がなく、再度理事をして、野党各会派の所属委員に対し、出席とともに質疑者の通告を要請するも出席も質疑者の通告もなく、委員会を開会したままさらに出席を要請し、結局、実川幸夫君が平成十八年度補正予算三案の質疑を終局する動議を提出し、全会一致で動議可決、その後討論に入り、採決を行い、全会一致で予算三案が可決された顛末が克明に記録されています（https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116605261X00320070202¤t=4 第166回国会 衆議院 予算委員会 第3号 平成19年2月2日）
自由意思で欠席し、決した後から文句を言う。これが国会議員のすることか。
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