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国内ネチズンの情報提供でモスクワ世界選手権大会の眞露マッコリ日本語表記広告を撤収することにしたが、去る27日開かれた男子シングルショートプログラムの試合でも取り下げられず、ひんしゅくを買った。
眞露側は28日午前「今日、夕方に交替する予定だ」と明らかにした。
眞露関係者は「現在の主催側の許可を受け、今日夕方、ロシア・メガスポーツアリーナスケートリンクに眞露マッコリ広告の代わりに英語表記された眞露チャミスル(焼酎)広告バナーを設置する予定だ」とした。
「去る27日、直ちに新しい広告バナー製作を終えた。急いで準備したが製作に一日が必要とされたし、世界選手権大会を主催する国際スケート連盟(ISU)の許可を得なければ修正できないので少し遅れた」という説明だ。
「広告論議がおきた後、世界選手権大会主催側に日本語で表記された‘マッコリ’部分だけでも隠してくれと要請したが受け入れられなかった。広告バナーをそのまま送りだしたことについて謝罪申し上げて、了解をお願いする」と付け加えた。
したがって来る29日夕方、キム・ヨナが出場するショートプログラム試合では交替された広告バナーを見ることになる。
一方、眞露マッコリは最近2011世界選手権大会出場を控えたキム・ヨナの練習映像が公開された後、スケートリンクに掲げた広告が日本語「マッコリ」と表記されたことが捉えられて論議になった。
眞露側は「日本だけに輸出される商品なので、商品名を現地市場に合う‘マッコリ’と表記した」と27日説明した。
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11/04/30 00:41:45