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      11/04/28 01:03:48

    在日韓国人の人権について考える講座「どうなっている? 参政権・国籍条項」が23日、富山市内で開かれた。

    連続講座「韓国併合100年@とやま」(「コリア・プロジェクト@とやま」主催)の第2期企画の初回で、韓国民団富山県本部長の宋勇さんと、福井市の詩人、李龍海さんが現状と課題を語った。
    日本では永住外国人に参政権を認めず、95年に参政権の付与を許容した最高裁判決後も立法化は進んでいない。宋さんは「地方参政権は住民としての権利。日本国籍取得は祖先につばするようなことで到底できない。真の国際化のためにも日本はこの問題を避けて通るべきではない」と主張した。
    李さんは毎日新聞福井面でコラム「在日からの声」を連載。
    主に自治体の職員採用、任用における国籍条項問題に取り組んでいる。日本国籍を受験資格とする「国籍条項」は、法律ではなく53年の内閣法制局見解を根拠としていることを示し、現在は全自治体の3分の1が一般職のみ撤廃していると説明した。県内自治体では県とあわら市が撤廃しておらず、「職業選択の自由の観点からも撤廃すべきだ」と訴えた。
    次回は6月25日午前9時半から、富山市湊入船町のサンフォルテ。ビデオ「そして僕は日本で生まれた-在日コリアンのルーツ探し」を上映。参加費1000円。
    【青山郁子】


    毎日新聞 2011年4月27日 地方版

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