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>>5853続き
■6.「日本のせいで韓国の文化財のほとんどは破壊された」
「体面」を保つためのもう一つの「嘘」は、韓国は過去に優れた文物があったのに日本統治時代に破壊された、と主張することだ。
たとえば日本では千年以上もの古い建築や絵画、彫刻などの文化財があちこちにあるが、なぜか「5千年の歴史を持つ」韓国ではほとんどない。
シンシアリーさんは言う。
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言い訳として「日本のせいで韓国の文化財のほとんどは奪われたり、燃やされたりした」としていますが、実は、併合時代、日本は韓国の文化財を復元・保護するために熱心でした。[1,p104]
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その一例として挙げられているのが、韓国でもっとも有名な仏像、慶州にある石窟庵(ソックラム)だ。
慶州は日本で言えば京都や奈良にあたる古都で、修学旅行の定番コースに入っている。
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経験談ですが、その慶州のある展示室にて、講師が子どもたちに次のような話をしていました。石窟庵の模型で説明しながら、「元々はもっともっともっっっっと凄かったけど、日本のせいでダメになった」、「日本からエライさんが来るからって、日本軍が石窟庵をタワシで洗ったため、湿気が溜まるようになってしまった」と。[1,p107]
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シンシアリーさんは、これに突っ込みを入れて、
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そんなに偉いものなら、なんで放置していたのか(放置されていたのを併合時代に日本が見つけ、修復しました)。何の資料と比較して「元通りにならなかった」というのか(元の姿の設計図や写真などがあるのか)。[1,p108]
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多少とも予備知識のある人なら、すぐこれくらいの反論ができる、根拠のない言い分なのだが、日本の高校生が修学旅行で高い旅費を払って韓国まで行き、こんな「反日病」の説明を受けているのである。
続く- 0
16/01/10 15:02:40