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- 匿名
- 19/12/25 20:22:33
2019年12月25日 19時0分
女優の木村文乃(32)と、2016年11月18日に結婚を発表した一般男性のA氏が、すでに離婚していたことが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。
「木村さんとAさんが離婚したのは2019年4月頃です。結婚から2年半でのスピード離婚だったので驚きました。2016年の結婚発表の際は、事前にマスコミにスキャンダルを撮られることなく自分たちで公表するという、芸能人として非常に理想的な結婚報告でした」(事務所関係者)
■遅咲きの超人気女優・木村文乃
木村が女優デビューをしたのは2006年。18歳だった。3000人以上の応募者の中からオーディションを勝ち抜き、映画「アダン」のヒロイン役に抜擢された。
「しかし、持病のアトピー性皮膚炎が悪化するなどして、しばらく仕事に恵まれない時期が続いていました。芸能事務所を転々としながらアルバイト生活をし、23歳の時に現在の所属事務所『トライストーン・エンタテインメント』にスカウトされた。そこから心機一転女優としての活動を再開すると、化粧品会社『ちふれ』やNTTドコモのCMが決まり、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』や、松本潤主演の人気ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』にも出演。あっという間に第一線に躍り出ました。
最近も土曜ドラマ『サギデカ』(NHK)や『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』(WOWOW)などに主演しています。来年1月から始まるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では主人公明智光秀(長谷川博己)の正室・熙子を演じる予定です。いまや木村さんは名実ともに一流女優ですよ」(同前)
■イケメン演技講師のA氏
そんな木村の活躍を陰で支えていたのが、事務所の演技講師であるA氏だった。事務所関係者が明かす。
「Tさんは俳優養成所『トライストーン・アクティングラボ』のイケメン演技講師です。過去には俳優や脚本家として活動していたこともあります。演技に対して真摯に向き合う彼のスタイルは生徒からも好評ですよ。過去にはJ-WAVEのラジオ番組で映画コメンテーターとして活動していたことがあるくらい話し上手。明るく気さくな性格で、演技論を語り出すと止まらない。レッスンが終わった後、養成所の前で生徒と楽し気に話し込む姿がよく目撃されていますよ」
■ドラマ制作スタッフも知らされなかった極秘離婚
結婚報告の際、木村はA氏について《下を向いて歩いていた私に勇気や力をくれた明るく温かい太陽の様な方です》(2016年11月18日)とインスタグラムに綴っている。
…しかしその結婚生活は約2年半で終止符を打った。
「2人の関係はスタッフも気づかないほど、人知れず終わっていました。木村さんは料理上手で、インスタグラムには“ふみ飯”と題してたびたび料理の写真をアップしていたのに、最近は見かけなくなったなと気にはなっていたんです。今は家庭よりも仕事に邁進する時期なのかなと思っていましたが、まさか離婚していたとは」(前出・事務所関係者)
芸能プロ関係者は、離婚理由と、今だに離婚が公表されていない理由についてこう語る。
「離婚後、木村さんは自ら所属事務所に報告しています。その場には社長もいて、離婚の理由を尋ねると『性格の不一致です』と、にっこりされたとか。
本当の原因は、2人の時間を取ることができずにすれ違いが続いたことです。木村さんは大の料理好きで、家族の時間を大切にしたいタイプ。しかし2人とも多忙で、結婚後にゆっくりと食卓を囲む時間はほとんどありませんでした。次第に夫婦間に溝ができてしまった。離婚を切り出したのは木村さんの方からだったそうです。男女のトラブルがあったわけではない。今まで離婚が公表されなかったのも、メディアに取材されることで『お互いを傷つける必要はない』と夫婦間で話し合った結果のようです」
■意味深ツイート「4月は、本当に別れの季節。」
2人が離婚したという4月、木村は意味深な文章をTwitterに投稿している。
《うちの長男猫、齢20歳、大往生にて逝ってしまった。最後まで眼と毛艶が本当に綺麗だった。こんな時、田村由美先生の7seedsのある台詞を思い出す。どれだけ愛したか。色々重なりヒゲダンさんのPretenderが染みる4月は、本当に別れの季節。》(2019年4月19日 木村文乃オフィシャルTwitterより)
所属事務所に問い合わせると「離婚したのは事実です。演技に関わる者同士、お互いのこだわりを突き詰めた結果の決断だったようです。木村もA氏も、今は仕事に邁進しています」と回答した。
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