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- 匿名
- 19/12/13 15:04:30
2019.12.13 09:00
5日に行われた『第10回 国民的美魔女コンテスト』で準グランプリを受賞したのが、最年少出場者の川端歩さん。39歳の若々しい川端さんだが、現在17歳の娘を育てるシングルマザーだ。
大学在学中の妊娠、休学しての結婚・出産、そして離婚――と、彼女の歩んできた道のりは険しいものだった。そんな川端さんが“美魔女”になれた理由とは?
■17歳の娘持つシンママ、「父親役も姉の役割も全部私がする!」
川端歩さんに付けられたキャッチフレーズは、“負けん気美魔女”。その名のとおり、ステージで準グランプリとして名前を呼ばれた瞬間も、他の受賞者とは異なり、感激の涙を見せることはなかった。
「まさか自分の名前を呼ばれると思っていなくて。びっくりしすぎて涙が出なかったんです」と、川端さんは笑う。最年少ながら何事にも臆さない強さと落ち着きをたたえた川端さんだが、それには理由がある。
川端さんは、大学生のときに妊娠し、休学して結婚・出産。義親と同居の後、子どもを保育所に預けて26歳で復学し卒業、就職すると同時に離婚。シングルマザーとなり、一人娘が17歳になる今日まで、子育てと仕事をしながら生活を守ってきたのだ。並々ならぬ苦労をしてきたのだろう。
「母親としてはもちろん、『父親役も姉の役割も全部私がする!』と思ってやってきました。もちろん、悪いことをしたら、思いきり叱ります(笑)。でも、自分ひとりだったらここまで頑張れなかったですし、コンテストに出たのも、娘に薦めてもらったからなんです。娘に頑張る母の背中を見せたいという思いで今日までやってきたので、それが少しでも娘に伝わったならいいなと思っています」
若くして子どもを産み、一人で育てることの大変さは想像を絶するが、今となっては良かったと思うことも多い。17歳の娘と同じ目線で美容やファッションについて話せることが、川端さんの感性をフレッシュなまま保っている。
「同じ女性同士ですし、自分がやっておけばよかったという美容法や、こうしたほうがいいというアドバイスは、娘が小さい頃からしています。洗顔の仕方や、日焼け止めの必要性などですね。最近は少しずつお化粧をするようになってきているので、二人でシェアしたり、一緒に出かけて娘から色々教わることがすごく楽しいんですよね」と語った。
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