正中
アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、青葉真司容疑者が、皮下組織まで傷が達する重いやけどを全身の約90%に負っていたことが26日、医療関係者への取材で分かった。
初期の治療で他人の皮膚の提供を受ける通常の治療法を採用せず、自己の組織を培養してできた皮膚や 人工皮膚だけで救命されたことも判明。
専門家は、全身の90%以上にやけどを負った重篤な患者への治療としては過去に例がないとしている。
一命を取り留めたことで動機の解明が可能となり、京都府警は回復を待って逮捕、本格的な捜査に乗り出す。
www.tokyo-np.co.jp
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