- ニュース全般
- 平和
- 19/11/02 20:57:01
強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」が東京湾の青海ふ頭で多数確認されたことを受け、環境省は周辺の公園などで調査を行っている。
青海ふ頭周辺では、これまでに50匹以上の女王アリを含む多数のヒアリが見つかっていて、環境省は先月30日から、周辺の公園などに範囲を広げ、生息調査を行っている。
1日の調査では、調査員が、ヒアリが巣をつくりやすい土のある場所や、舗装の亀裂などに餌を置き、集まってくるアリを確認していた。これまで確認されたのは在来種のみで、ヒアリは見つかっていないという。
環境省は、今月末まで青海ふ頭近くの公園や商業施設などで調査を続けることにしている。また、見かけないアリを見つけた場合には、手で触らず、相談ダイヤルなどに連絡するよう呼びかけている。
日テレNEWS24 11/01 21:19配信
- 0 いいね