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- 斉衡
- 19/10/27 11:21:48
台風19号による水害で、一気に住みたい街から住みたくない街へと転落した武蔵小杉いまだ、混乱は止まず街のイメージは悪化の一途を辿っている。
まだ武蔵小杉でマンションの販売数が激増している様子は見られていないが、今後所有するマンションを転売して、少しでも損を少なくしようとする住人は増えるといわれている。
だが、現在のところ住民の多くは、なんとか悪評も治まって今まで通りの生活が戻るのではないかと淡い期待を抱いているようだ。
あるマンション関連投稿サイトでは武蔵小杉の今後について希望的観測にすがる住民とおぼしき投稿が相次いでいる。
そこでは「うちのマンションは水没しなかった」などとして、ほかは値段が下落しても自分たちの住むタワーマンションは、今まで通り人気物件を維持するのではないか必死に強弁する人も見られる。こうしたサイトでは、明らかにあおりやネタ投稿も増えているのだが「他のマンションの話はほかでやってくれ」などと悲痛な叫びのような投稿もどんどん増えている。
さらに、悲惨なのは現在、販売が行われている建設中の物件。「今からでも、マンション名から武蔵小杉を外して元住吉にしてはどうか」という書き込みも。
マンションの名前というのは、どういう名前にするか制限はない。人気の地名であれば周辺の地域もその地名を用いる。
逆に、あまり評判のよくない地名の場合はイメージの悪化を避けるために、周囲の関係ない地名をつける場合も。
今後、マンションからは武蔵小杉という地名が消え「川崎北」なんてのが増えることになるのかもしれない。
otapol.com
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