- ニュース全般
- 匿名
- 19/10/19 23:16:39
10/19(土) 21:33
イングランドの選手を先導するマスコットキッズを務めた加藤梨乃さん(手前右)
2019年10月19日午後4時11分、大分スポーツ公園総合競技場
大分市で19日にあったラグビー・ワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド対オーストラリア戦。試合開始前、同市の稙田(わさだ)小4年加藤梨乃さん(9)は、イングランドのオーウェン・ファレル主将と手をつないで入場した。
選手たちも緊張する場面で、動画サイトを見て覚えた「イングランド国歌」を笑顔で歌い切った。
選手と入場する「マスコットキッズ」は、大会パートナーのランドローバーが出場国・地域の7~13歳を募集。国内で706人の応募から69人。
小5からラグビーをしていた父・陽介さん(38)は、新婚旅行先のニュージーランド(NZ)で観戦するほどのラグビーファン。
その影響で、梨乃さんも「ラグビーが大好き」に。今大会で大分県別府市に滞在したNZ代表の宿舎も訪ね、ほとんどの選手からサインをもらった。
マスコットキッズへの応募動画では、年齢制限で応募できなかった弟の奏汰(かなた)君(6)の思いも込めた。
大分市の球技場の近くに停車した車のトランクに腰掛け「I love RUGBY」と訴えた。
- 0 いいね