急上昇
天和
全国の小中高校などが2018年度に認知したいじめは、前年度比12万9555件(31%)増の54万3933件と過去最多だったことが、文部科学省が17日に公表した「問題行動・不登校調査」で分かった。いじめ防止対策推進法に定める「重大事態」も同128件(27%)増の602件と最も多かった。
発表によると、学校別では小学校42万5844件(前年度比34%増)、中学校9万7704件(同22%増)、高校1万7709件(同20%増)とすべて増えた。同省では「学校が、ふざけ合いなども積極的にいじめと認知した結果だ」と肯定的に評価している。
内容は多い順に「からかいや悪口」「遊ぶふりでたたかれる」「仲間外れ、無視」などと続いた。「パソコンや携帯電話での中傷」は1万6334件と06年度以降で最も多く、高校でのいじめの約2割を占めた。
一方、被害者の生命・身体が脅かされるなどした重大事態も最多だった。文科省の担当者は「要因は分析できておらず、今後の課題だ」としている。学校が把握した18年度の自殺者は332人(同82人増)で、9人(中学3、高校6)はいじめを苦に自殺した。
また、小中学校の不登校は1998年度以降で最も多い16万4528人。小中高校での暴力行為は同9615件増の7万2940件だった。
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