グッとラック初登場「着物を着たハリーポッターです」

　落語家の立川志らくが３０日、新ＭＣを務めるＴＢＳ系「グッとラック！」に登場。
「ビビットはどうなりました？」と早速ブラックジョークで相方となる国山ハセンアナウンサーを困らせた。

　番組冒頭、あいさつに立った志らくは「ＴＢＳの朝の新情報番組『グッとラック！』。
司会を務めさせて頂くのは、着物を着たハリーポッター、立川志らくでございます」とあいさつしスタジオは笑いに包まれた。

　一緒に司会を務める国山アナは「明るく、人間味ある番組を目指していきます」とあいさつ。入社１年目の若林有子アナも「皆さんの朝がグッと明るくなるよう、精いっぱい頑張ります」とフレッシュに意気込んだ。

　これに志らくは「私がハリーポッターなら、２人はトイストーリーの人形みたい」とからかうと、「ビビットはどうなりました？」といきなりジャブ。
「ファンだったのに残念です」と言うと、国山アナは「複雑な心境なので、やめてください」と苦笑いでクギを刺した。

　そして記念すべき最初の話題は先日亡くなったフランスのジャック・シラク大統領について。自身の名前の由来ともなった親日家の死に「ややこしいのは、ほうぼうでシラク死んだっていうのが…」と訃報を伝える際に、自身の名前が連呼されることだとし笑いを誘っていた。