【ラグビーW杯】海外選手に“お辞儀の輪”広がる

匿名

元治

19/09/23 11:33:25

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、大会3日目を迎え、大阪・花園ラグビー場ではプールBのイタリア対ナミビアが行われた。

途中、土砂降りの雨となるなど悪条件での試合は、イタリアが47-22で勝利。
試合終了後には、両チームが客席に向かって深々とお辞儀をして挨拶し、ファンからスタンディングオベーションを受ける一幕もあった。

 ラグビー界に“お辞儀”ブームが生まれつつある。21日の南アフリカ戦の後、ニュージーランド代表がお辞儀で挨拶する姿が話題となったが、高校ラグビーの聖地、花園ラグビー場でも同様の光景が広がった。

 この日、史上3人目のW杯5大会出場を果たしたイタリアの主将セルジオ・パリセは試合後、日本式の挨拶を披露したことについて、目を輝かせながら説明した。

「お辞儀したのは、日本と日本のファンに対する感謝です。今日は途中から大雨が降ってきたのに、席を立つことなく80分間、試合を見続けてくれたファンに感激しました」

 九州付近を北上する台風17号の影響で、この日はキックオフから強い風が吹いていた。
さらに、前半終了間際から小雨が降り始めると、後半が始まった頃には土砂降りの雨。
その後、雨は止んだが、選手にとっても観客にとっても悪条件での試合となった。

 ナミビアのFBヨハン・トロンプも、
「日本に来て以来、本当に素晴らしいおもてなしをしてもらっている。試合でも大きな声援を送ってもらえた。それに対して、僕たちもリスペクトを示したかったんだ」と話した。

 ニュージーランド代表から火がついたお辞儀ブーム。ひょっとすると、このW杯は「お辞儀の大会」として世界のラグビーファンの記憶に残ることになるかもしれない。

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