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- 元治
- 19/09/17 18:42:15
菅義偉官房長官は17日の記者会見で、東京電力福島第1原発で増え続ける有害放射性物質除去後の処理水をめぐり、韓国が国際原子力機関(IAEA)年次総会で懸念を表明したことについて、
「韓国側の主張は事実関係や科学的根拠に基づかず、わが国に対するいわれのない風評被害を及ぼしかねないものであり、極めて遺憾だ」と強い口調で批判した。
菅氏は在ウィーン国際機関日本国政府代表部大使から答弁権を行使して反論を行ったと説明。
その上で「IAEA総会の機会などを通じて韓国が事実関係や科学的根拠に基づく主張を行うよう改めて強く求めていきたい」と強調した。
「今後とも国際社会に対し、透明性をもって丁寧に説明していく」とも語った。
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