『令和の3億円事件』に驚き広がる 「どうして金庫にそんな大金が」被害警備会社に厳しい批判殺到

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  • 匿名
  • 19/09/10 12:42:48

2019年9月10日 12時0分

 9日、勤務していた警備会社「アサヒセキュリティ」から現金3億6000万円を盗んだとして、元社員の伊東拓輝容疑者(28)が窃盗の容疑で全国に指名手配され、その手口に驚きが広がるとともに、警備会社の管理の甘さに批判の声が上がっている。

 被害を受けたのは、売上金の回収サービスなどを行う「アサヒセキュリティ」。
伊東容疑者は新三郷オフィスに勤務し、回収された現金の金額を確認する業務を担当。
その立場を悪用し、金庫室に保管してあった現金3億6000万円を盗み、行方をくらませた。

 同容疑者は5、6日に会社を無断欠勤。
不審に思った社員が念の為チェックしたところ、金庫から金が盗まれていたことが発覚した。
同社に設置された防犯カメラには、段ボールに現金を入れる様子が映っており、容疑が確定。

アサヒセキュリティは伊東容疑者を懲戒解雇とし、被害を届け出た。

 現在のところ共犯者の存在などはなく、1人の社員によって3億6000万円が盗まれたと見られており、ネット上では「令和の3億円事件」などと、驚きが広がる。

金庫から段ボールに入れるだけでも相当な時間を要する。
仮に1人でこの犯行に及んだとすれば、大変な労力だったものと見られる。
このようなことから、複数犯の可能性も指摘されている。

 ネットでは、被害を受けたアサヒセキュリティの管理体制について、「1人の社員に3億6000万円を盗まれる警備会社って…」「どうして金庫にそんなお金が保管されていたの?客のお金でしょ?」「警備会社の責任のほうが大きい。業務停止命令などもありえる」と批判が殺到している。

 アサヒセキュリティ社にとっては、金を盗まれた上、信用をも失うという厳しい情勢となっている状況だ。

 また、昭和43年に東京都府中市で発生した3億円事件が、未解決のまま公訴時効となっているだけに、「容疑者は絶対に出てこない」「おそらくすべてを見越して海外に逃亡している」と言う指摘も。

 一方で、「すべてが計画的な犯行。絶対に捕まえなければダメ」「令和の時代に逃げ切れるわけがない」「昭和は犯人がわからなかったが、今回は特定されている。必ず捕まる」という声もあった。

 令和の時代に発生した「3億円事件」。
模倣犯を出さないためにも、絶対に逃亡を許してはならない。

また、全国の警備会社も、管理体制を強化せねばならないだろう。

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    • 19/09/10 14:24:19

    トピ文の写真は犯人じゃないよね?

    • 0
    • 19/09/10 14:06:27

    私に一億でもくれたら良いのに絶対誰にも言わない

    • 1
    • 19/09/10 13:00:46

    1人でできるかね、そうだとしたら管理甘すぎ。共犯いるよ。

    • 2
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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