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- 匿名
- 19/09/05 12:29:17
2019年9月5日 11時30分
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(28)が5日、自身のツイッターを更新。
2011年11月に女子高生の売春の斡旋をしていたとして売春防止法違反の疑いで北海道警厚別署に逮捕されていたと『文春オンライン』で報じられたことを受け、現状の思いと謝罪の言葉を伝えた。
なお、同日には、相方のりんたろー。(33)が報道に言及。
兼近への思いをつづるとともに「応援してくれる人がいる限り 僕達はその人に届くように笑いをエンターテインメントを続けていきたいと思っています。今回は心配と御迷惑をかけたことを深くお詫び出来たらと思います。申し訳ありませんでした」と伝えた。
さらに、吉本興業は公式サイトで見解を発表。
報道に対して抗議をするとともに、「法的措置についても検討」しているとした。
■以下、兼近のツイッターコメント全文
関係者、応援してくれている皆様へ
この度は、お騒がせしてご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
吉本、相方、先輩、後輩達にもご迷惑をおかけしてしまい本当申し訳ないです。
今回の事で改めて自らの過去としっかりと向き合おうと思いました。
兼近は過去の法律違反を美談にする気も肯定する気もありません。
今は永遠に背負い続け、こんな俺が夢を見たり簡単に他者と関わってはいけないと再認識しています。
しかしこんな俺だからこそ出来る事、見てほしい事、伝えられる事が沢山あると思って居ます。
この件は被害者が居なかったかもしれませんが法に裁かれずとも俺は沢山の人に迷惑をかけたり傷付けてしまったりして生きて来ました。
でもどれだけ自分の生まれ落ちた場所、育って来た環境、当時当たり前になっていた普通を恨んでも、それは俺を生み育ててくれた親族、先生や友達、関わってくれた全て方の人生も否定する事になるので、恨んだり後悔する事はやめました。
そんな自分を否定する事を辞めれるよう、それがあったから今がありますといつか言えるような生き方をするように毎日心がけています。
最初から真面目にドロップアウトせず日々過ごしている皆様が正しいと思います。俺は途中から道に戻ろうとしてしまった別世界の奴なので同情してほしいなんてクソほども思いませんしそれでも俺はまだみんなと生きていきたいと思ってしまっています。
60億人60億色の生き方があって中には自分の今いる場所に違和感を感じている人も居ると思う。
そこから抜け出しても受け入れてくれる場所はまだあるぞと、失敗しても抜け出して楽しんで生きてる俺を見せることが人を励ます事になれればと本気で思っています。
今回の未成年時の罪を報道されてしまった事に関しては自分のした事なので、ルールはどうあれ受け入れます。
むしろ世に事実を伝えられたので多少の感謝もあります。
もちろん事実ではないことも多く書かれてあるので、それは文春さんが兼近の否定の文章も載せてくれています。
多少のカットはあるものの割と兼近の言葉で書いてくれてます。
何故そんな日々を送っていたか、兼近の何が本当で何が違うのかを知りたいと思う方には全て本当の話を別媒体で必ずしたいと思います。
日々の辛いことの出口になれるようなコンビEXITをこれからもよろしくお願い致します。
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